『インフェルノイド解説~前編』新規カードの紹介【遊戯王OCG】[2023/11/19]

【遊戯王】[2023/11/19]『インフェルノイド解説~前編』新規カードの紹介【遊戯a王OCG】遊戯王OCG
【遊戯王】[2023/11/19]『インフェルノイド解説~前編』新規カードの紹介【遊戯a王OCG】

はじめに

ターミナルワールドでインフェルノイドが超強化!煉獄をサーチできる新しい融合体に、今までにない効果を持つ便利で大胆なサポート魔法!安定力が飛躍的に向上します!しかも!新しいリンクモンスターの切り札も得て、制圧力にも磨きがかかっております!今回はノイドの新規カードを1枚ずつ見ていきます!

新規紹介

インフェルノイド・イヴェル

インフェルノイド×2という緩い融合素材で、簡易融合にも対応してます。

(1)は、融合召喚時に墓地からノイドを除外し、そのレベルと同じ種類だけデッキからノイドを墓地に送る効果。例えば、レベル9のリリスを除外すれば、なんとノイドが9種類も墓地に落とせます。革命的な効果です!今までノイドはテーマ内で能動的に墓地を一気に肥やすことはできませんでしたが、この効果でノイドの展開を爆発させることができます!

(2)は、墓地に送られたら煉獄魔法罠をサーチする効果。ついに来ました、煉獄魔法罠サーチ!これで煉獄の消華をサーチすれば煉獄の狂宴を構えることができます!また、この効果はフィールドからだけではなくEXから直接墓地に送られた場合ももちろん発動するので、教導などのEXからカードを直接墓地に落とすカードを使えば、簡単に煉獄カードに触れることができます。

インフェルノイド・フラッド

ノイドを含むモンスター2体という結構緩めな素材です。特に、咎姫を経由しても出せるのがかなり良いです。何気にリンクマーカーも強めです。

(1)は自分の場のモンスターをリリースし、相手の特殊召喚無効を出す効果。しかも、その相手モンスターは除外されます。ノイド共通のモンスターをリリースして妨害を出す効果ですね。シンクロ・エクシーズ・リンク召喚を無力化できるほか、最近流行ってるディアベルスターのメタになります。

(2)は自分の墓地からカードが除外された場合に、フィールドのカードを除外する効果。テーマとしてはノイドを出すために墓地のノイドを除外すると起動するっていうことなんでしょうが、発動条件が緩いので相手の墓穴や深淵の獣やリトルナイトなど、発動できる機会はかなり多そうです。

(3)は相手によって破壊された場合に、デッキからノイドを召喚条件を無視して特殊召喚する効果。つまりリリスやネヘモスがポンっと出てきてしまいます。これは対面としてはかなり厄介で、破壊以外の方法でフラッドを除去しなければならず、ただでさえ強力な妨害効果があるのに除去手段まで強制してくるなんて…かなり面倒そうですね。

熾動する煉獄

インフェルノイドらしいダイナミックな効果です!

(1)は手札にノイドか煉獄魔法罠がある場合に、自分だけ手札抹殺をする効果。手札のノイドを墓地に送りたいときに持ってこいの効果ですね。

(2)は自分の場が悪魔族モンスターだけの場合、墓地から除外することで、除外状態のノイドを11種類まで墓地に戻せる効果。ただし、このカードが墓地へ送られたターンには使えません。今まで使ってきたノイドを一気に墓地に戻して再利用できるという効果です。使えるのは1ターン後ですが、この動きが決まればほぼキルまで持っていける大胆な効果ですね。

煉獄の決界

置いておくとちょっとずつアドを生んでくれるタイプのカードです。

(1)は場のノイド全体の打点上昇効果上昇量は除外のノイド×100ポイントという一見地味な量ですが、基本的に5体以上はいることが多いので、全体500UPと考えると強いですね。

(2)は除外のノイドを回収するか、手札からノイドをコスト無で特殊召喚するか、選べるという効果。どちらも結構便利な効果してますね。特に手札からノイドを出せるというのは、他に類を見ない効果で、うまく使えば優秀かも?

おわりに

いかがだったでしょうか?現代的にアレンジされつつも、ノイドらしい大胆な効果のカードば狩りだと思います!次回の記事では実際の展開や参考レシピについて紹介してきます!

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