はじめに
前回の記事にてターミナルワールド収録の新規カードについて紹介しました。今回はそれを生かした実際の展開やレシピについて紹介します!新規カードの登場により、元から相性が良かったスネークアイとのシナジーがさらにアップ!インフェルノイドがついに、スネークアイによる1枚初動展開の安定性まと爆発力を獲得しました!
展開紹介
篝火 or スネークアイ・エクセル 初動
どちらも完全1枚初動です。
罪宝狩り 初動
こちらは罪宝狩りと、スネークアイのコストになるカードが1枚別途必要になります。動画ではノイド下級にしてます。
参考レシピ紹介
40ノイド
新規とスネークアイ展開により、確実かつ能動的にデッキからノイドを大量に墓地へ送ることができるようになりました。とはいってもデカトロン以外のノイドがデッキに相当数(最低でも10以上?)必要ですし、かなりデッキを圧迫してきます。40ノイドは展開をほぼスネークアイに頼り切っているため、伝統的な墓地肥やしの手段をほぼ持っておらず、手札に来たノイドがあまり有効活用できません。加えて、スネークアイの展開自体も誘発貫通力が高くないため、スネークアイ展開がとまって、手札には何にも使えない上級ノイドが多数、みたいなことが結構ある印象です。そのため、スネークアイ展開が止まった場合の二の矢として天底での動きを取り入れています。
ノイド本来の爆発力やみたいな部分は多少失われますが、それでもやはりデッキ枚数がコンパクトなことによる安定感は強いです。
60ノイド
60ノイドの強みはやはり爆発力でしょう。芝刈りが決まった時のパワーは半端じゃないです。特に後攻では三戦の号で芝刈りをサーチすることもでき、かなりの確率で芝を刈れます。また、ディアベルスターが採用できるのも強く、スネークアイの展開を補助するほか、手札に来たノイドを墓地に落とせるという点でも相性が良いです。
ただ、やはりデッキ枚数が多いためうららや指名者やGなどの汎用札を引き込みにくくなっており、安定性は失われます。
おわりに
いかがだったでしょうか?ついにノイドが1枚初動を獲得しました。ただ、スネークアイ展開は誘発貫通力が弱く、かつ結局インフェルノイドの必要枚数も多くなってしまうため、もしかしたら従来の推理ゲート型のほうが安定して自分の動きを通せるのかなと…思ったり思わなかったり。しかし、どんどん先攻展開が強力になっている最近の遊戯王において…手札誘発を積まないという選択肢をとるのは、ちょっと勇気がいりそうです(笑)
動画でも解説しておりますので、良ければそちらも合わせてご確認くださいませ。
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