はじめに
うららGを入れて、次の候補として挙がる無効系手札誘発「エフェクト・ヴェーラー」と「無限泡影」。どちらを採用するかちょっと迷いますよね。
今回はその両者の性質の違いを解説していきます!デッキ構築の参考になれば幸いです。
比較
エフェクト・ヴェーラー
無限泡影
〇光属性レベル1チューナーとして使える
〇魔法使い族なのでセレーネで蘇生できる
〇リンク1(リンクリ・アニマ・アルミラ)になれる
〇罠として使える(マルチフェイカー・迷宮城の白銀姫)
〇相手メインフェイズにしか打てない
〇いつでも打てる
〇墓穴をもらう
〇リブートをもらう
〇深淵の獣に食われる
〇ラビュリンスやピュアリィなどに利用されてしまう可能性
〇いつでも手札から使える
〇場にカードがあると発動できないため最初のターン以降は伏せなければ基本的に発動できない
〇なし
〇セットしてから発動すればおまけで魔法罠の無効化効果もついている
まとめ
まず単純に手札誘発として見たときは、メインフェイズ以外も打てる点や、墓穴の指名者をもらわない点から、基本的に無限泡影のほうが優秀ですね。
また、無限泡影は後攻のドローフェイズで引いてもそのまま使える点や、セットして使っても強い点も優秀です。
一方、ヴェーラーはモンスターとしての面が優秀です。光属性魔法使い族チューナーレベル1ATKBEF0というかなり恵まれたステータスです。
まとめとして、ヴェーラーのモンスターとしての活用がなく、無限泡影と相性の悪いギミックが存在しない場合には、無限泡影が推奨されます。
先述した理由が何かあればヴェーラーの採用も視野に入ります。
朔夜しぐれ について
ヴェーラーや無限泡影と似てますが、あまり採用されない手札誘発としてさやしぐれもありますね。
さやしぐれは、やはりモンスターが特殊召喚した場合にのみ打てるという完全なフリーチェーンではない点が、手札誘発としての性能で一歩劣っています。
モンスターとしてのステータスもヴェーラーのほうが恵まれていることが多く、生かせるデッキは少な目ですね。
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