はじめに
ローガーディアンが23年の時を経て、PHNIでまさかのリメイク!新規カードの情報が公開されました。
https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=1729
ローを中心として、ローガーディアンをはじめサウラヴィス・サフィラとともに、光属性の儀式モンスターを中心に戦っていくデッキとなっております。今回はそんなローの新規カードの解説と考察を行っていきます。基本的な展開例も紹介しておりますので是非参考にしていただけると幸いです!
新規カードについて
引用元サイトについては以下を参照してください。
https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=1729
粛声の祈り手ロー
ステータス等
- 可愛い
- レベル1光属性天使族という優秀そうなタイプ
- 宣告者の神巫に対応
- ステータスが中途半端でその類のサポートは受けられないがスモワは対応が多そう。
効果について
①の効果は登場時に粛声魔法罠を場に置く効果。サーチではなく直接置ける点が優秀。特に「粛声なる威光」を直接置ければ自分のターンでそのまま効果の発動可能。
➁の効果は儀式のリリース素材を単体で賄える効果。レベル6,7の儀式体が多いデッキなのでこの効果も優秀。おそらくルール効果なので無限泡影等をもらってもこの効果は消えないと思われる(要確認)。
③の効果は儀式に成功した場合に墓地から自身を特殊召喚する効果。これにより自身を儀式召喚の素材として使ってしまってもローガーディアンの横に自身を構えられる。
粛声の竜賢姫サフィラ
ステータス等
- サフィラの人間体。ドラゴンメイドですね。可愛い。あとえっち。
- ドラゴン族という優遇されたタイプ。特にマグナム―トでサーチ可能。他がレベル7なのでこちらが6なのがたまに傷。特に1体でローガーディアンのリリース素材になれない点には注意。
効果について
①の効果は手札から捨てることでデッキから儀式魔法を落としつつ儀式体をサーチできる効果。とても強い。サーキュラーですね。サフィラから入って儀式の下準備を発動することで、莫大なアドバンテージになる。
➁の効果は墓地から自身を除外することで儀式召喚する効果。これも非常に強力で、①の効果でサーチした儀式モンスターをそのまま儀式召喚することができる。
粛声の竜賢聖サウラヴィス
ステータス等
- ドラゴン族という優遇されたタイプ。マグナム―トでサーチ可。「聖なる篝火」でサーチ可能。
効果について
①の効果は墓地の儀式魔法をデッキに戻しつつ自身を特殊召喚する効果。儀式魔法を含んで魔法カード2枚という、満たせそうで満たしていないことも多い条件。
➁の効果は相手のアクションに合わせてデッキから儀式体を特殊召喚する効果。サウラヴィス等を出せばそのまま妨害につなげられる。
粛声なる祈り
効果について
①の効果は儀式召喚時に粛声モンスターをサーチする効果。ローから入った場合はサウラヴィスをサーチし、このカードから入った場合はローをサーチするというムーブが多い。儀式召喚時限定で、サウラヴィス等それ以外の特殊召喚では反応しないので注意。
➁の効果は打点上昇効果。大体条件を満たしている。
③の効果はローが横にいるときに使えるなんでも無効。シンプルに強い。ニビルケアもできる。
粛声なる祈り
効果について
儀式の下準備に対応しているのが優秀。
①の効果は儀式召喚効果。光属性なら何でも儀式召喚可能だが、リリース素材は光属性限定という制約がついている。光属性の儀式モンスターなら何でも採用の余地がある。
➁の効果は儀式モンスターが除去されるとデッキから後続の儀式体を特殊召喚する効果。捲られても追加の妨害を立てることができ非常に強力。
粛声なる結界
効果について
①の効果は光属性全体の対象耐性付与効果。ローと光属性儀式のどちらも存在していないと適用されないので注意。地味だがかなり強力。「粛声なる祈り」と合わせて盤面が非常に強固になる。
➁の効果は粛声カード(かローガーディアン)をサーチする効果。普通に強い。ローでこのカードを張ることでそのままサーチにつなげるというのが強い。
粛声なる祈り
効果について
①の効果1つ目は、デッキから粛声モンスターをリクルートorサーチする効果。「粛声なる結界」と違い特殊召喚もできるのが強み。ローで張ればそのターン中に使用して展開することも可能だが、墓地に儀式魔法が存在していないと発動できない点には注意。
①の効果の2つ目は破壊効果。フリーチェーンで儀式体の数まで破壊することができ優秀だが、このカード自身もなくなってしまう。
既存関連カード
ローガーディアン・ローの祈り
儀式の下準備に対応している。新規のほうが基本的には強力だが、とにかくカッコいい。
竜姫神サフィラ
効果について
エンドフェイズにマリガン・ハンデス・回収の3種から選んで使える効果。発動するのがエンドフェイズな上、どれも現代ではそこまで強力ではないので少し見劣りする。マグナム―トなどと違い、エンドフェイズ発動なのもマイナスポイント。サフィラ人間体が可愛いので入れてもいいかもしれない。
古聖戴サウラヴィス
効果について
①の効果はモンスターへの対象効果を無効にする手札誘発効果。無限泡影ヴェーラーなどをはじけるのがかなり強力。
➁の効果は特殊召喚無効を飛ばす効果。ディアベルスターやリトルナイトやホルスが流行っている現在、刺さることが多いかもしれない。効果を発動すると自身は手札に戻るのでそのまま①の効果や次のターンの展開につなげられる。また、名称ターン①がついていないのも強い。複数体並べればその分妨害になる。
基本展開例
ロー1枚(と墓地に魔法カードを追加で1枚)から入り、ローガーディアンとサウラヴィスの2妨害を構えられる展開をご紹介します!1枚初動でかなり要求値が低い割に展開の質は高く、さらに粛声なる結界の効果で全モンスターに対象耐性がありなかなか強固です。サウラヴィスは人間体・儀式体のどちらも手札に戻ってくるので、リソースの点も優秀です!ぜひ参考にしてみてください!!
当ブログではローのほかの展開やデッキレシピも投稿していく予定ですので、こうご期待ください!!
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